「越中いさみ太鼓」見学と体験

楽土庵のある「野村島」には、「越中いさみ太鼓」と呼ばれる伝統的な和太鼓芸能があります。

「島」と付く地名は、庄川の氾濫で頻繁に水に浸かっていたこのあたりの土地の中で、それを免れる小高い場所を指し、そうした場所から集落が始まったとのこと。野村島もその一つで、古い歴史を持っています。「越中いさみ太鼓」の起こりは、村の起源と同じ歴史を持つ野村島の桑野神社で約900年前に行われていた神事に由来します。

その歴史ある太鼓芸能を1952年に地元の住民有志が復活させ、54年には県内初の保存会を結成し、子供からお年寄りまで、発祥の地・桑野神社で、今も週3~4日練習に励んでいます。となみ野のコミュニティが息づく太鼓の練習の様子を見学し、地元の方達から太鼓の叩き方を習い、一緒に叩いてみる体験プログラムです。

参加人数1〜6名
所要時間1時間(会場となる桑野神社は楽土庵より徒歩3分)
参加費3,500円/人
申し込み締切前日 
*ただし、定期練習日(水・木・金)はじめ練習日に限る。予約時にご確認下さい。
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