客 室Guest room
三方を水田に囲まれた築120年のアズマダチを再生。
紙、絹、土。呼吸する、自然の力が宿る素材たち。
それらを使用した全3室の客室は環境と切れ目なくつながり、
風景、アート、インテリアと心地よく調和します。
土do
調湿機能の高い土壁に、敷地内の土を採取して製作した林友子(ゆうこ)のコミッションワークを配した土の部屋。
水田に接する大きな窓からは、散居村に沈む夕日を眺めることができます。
部屋タイプ / ツイン(最大2名まで)
広さ / 47.5㎡+ウッドデッキ15㎡
ベッド幅 / 120cm
その他 / 浴槽・シャワールーム・洗面・ウォシュレット付きトイレ・WiFi
◯室内の床の間壁面には、楽土庵の土を使った現代美術家・林友子のコミッション作品が設えられています。このお部屋に宿泊されたお客様のみ鑑賞することができます。
◯デッキの木塀は開閉ができ、「土」のお部屋からは散居村景観を眺めることができます。
楽土庵では、国の重点里地里山に選定されている「となみ野の散居村」保全に取り組んでいます。宿泊代金の2%が散居村保全活動団体への寄付などに充てられます。
例えば、カイニョ(屋敷林)の整備を行い、その剪定枝を木質バイオマス発電に利用する活動や、カイニョの落ち葉から腐葉土を作る活動を支援しています。それにより、カーボンニュートラルに貢献します。